漢字学習のはじめかた
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上の子は、年長の1年間で、小学一年生の漢字80字を一通り覚えました。
進研ゼミチャレンジ1年生を1年先取りで取り組んだことも大きかったです。
漢字とは何か?から始まり、成り立ち、書き順の大切さなどをDVDで楽しく学習したおかげで、スムースに進みました。
1年生の漢字80字が全てまとまっている楽しい絵本「漢字だいすき」もかなり読み聞かせしました。
子ども自身にも、スラスラと音読できるまで、読ませました。
漢字も、ひらがなやカタカナと同じです。
いきなり書かせるのではなく、まずは「読み」から始めるのですね。
漢字も、書き順が命です。
書き順がデタラメであれば、漢字は正しく美しく書けないからです。
市販の漢字ドリルもやりましたが、親はつきっきりで、書き順をチェックしました。
ただし、漢字の書きは、いきなりえんぴつ書きから始めてはいけません。
まずは指書きで「いち、に、さん...」と声に出して画数を唱えることが大事です。
できれば、一度ではなく、何度も指書きします。
漢字を見ずに書けるようになってから、えんぴつを持たせる習慣づけをしましょう。
「はらう」や「とめ」は、習得するのが大変でした。
まるで象形文字のようにカクカクッとなってしまうのです。
そんなときは、広告の裏が大活躍。
最初は私が子どもの手を持って、「はらう」感じを体験させました。 何度も何度も、「はらう」練習をしました。
上手にできたときには、思いっきりほめました。
体で上手に「はらう」ことを体得させていったのです。
漢字は、読めるようになったら、書いて定着させるのが一番です。
一日1ぺージでも、毎日くり返し書き取り練習させるのが習得のコツです。
進研ゼミチャレンジ1年生だけでは書き取りの練習が足りず、市販の漢字のドリルをいろいろ試しました。
その中でも、胸をはっておすすめできるのが、
「はじめてのかん字 4・5・6歳」(くもん)です。
(↑)中身の詳細はこちらへ
はじめて漢字を習うお子さんに最適です。
1年生で習う80字のうち、はじめに教えたい30字をカバーしています。
このドリルは、漢字の「読み」から入ってくれます。
それも、ありがちな、ただ声を出して読み上げるだけではありません。
読みがなを「書く」ことから入ってくれるのです。
次に、漢字おけいこ 5・6・7歳(くもん)に進みました。
(↑)中身の詳細はこちらへ
1年生で習う全ての漢字80字をおけいこできます。
「学習ポスター」一年生のかん字(くもん)
トイレやお部屋など、漢字ポスターを子どものよく目に触れるところに貼って、自然に漢字に親しむようにするのも手です。
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