3846441 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Qちゃん先生の子育てのヒント

漢字学習のはじめかた

漢字学習のはじめかた
line_roseleaf.gif
 
上の子は、年長の1年間で、小学一年生の漢字80字を一通り覚えました。
進研ゼミチャレンジ1年生を1年先取りで取り組んだことも大きかったです。
漢字とは何か?から始まり、成り立ち、書き順の大切さなどを
DVDで楽しく学習したおかげで、スムースに進みました。


1年生の漢字80字が全てまとまっている楽しい絵本「漢字だいすき」もかなり読み聞かせしました。
子ども自身にも、スラスラと音読できるまで、読ませました。
漢字も、ひらがなやカタカナと同じです。
いきなり書かせるのではなく、まずは「読み」から始めるのですね。


漢字も、
書き順が命です。
書き順がデタラメであれば、漢字は正しく美しく書けないからです。
市販の漢字ドリルもやりましたが、親はつきっきりで、書き順をチェックしました。


ただし、漢字の書きは、いきなりえんぴつ書きから始めてはいけません。
まずは
指書きで「いち、に、さん...」と声に出して画数を唱えることが大事です。
できれば、一度ではなく、
何度も指書きします。
漢字を見ずに書けるようになってから、えんぴつを持たせる習慣づけをしましょう。


「はらう」や「とめ」は、習得するのが大変でした。
まるで象形文字のようにカクカクッとなってしまうのです。
そんなときは、広告の裏が大活躍。


最初は私が子どもの手を持って、「はらう」感じを体験させました。
何度も何度も、「はらう」練習をしました。
上手にできたときには、思いっきりほめました。
体で上手に「はらう」ことを体得させていったのです。


漢字は、読めるようになったら、書いて定着させるのが一番です。
一日1ぺージでも、毎日くり返し書き取り練習させるのが習得のコツです。
進研ゼミチャレンジ1年生だけでは書き取りの練習が足りず、市販の漢字のドリルをいろいろ試しました。
その中でも、胸をはっておすすめできるのが、
はじめてのかん字 4・5・6歳」(くもん)です。





(↑)中身の詳細はこちらへ


はじめて漢字を習うお子さんに最適です。
1年生で習う80字のうち、はじめに教えたい30字をカバーしています。
このドリルは、漢字の「読み」から入ってくれます。
それも、ありがちな、ただ声を出して読み上げるだけではありません。
読みがなを「書く」ことから入ってくれるのです。


次に、漢字おけいこ 5・6・7歳(くもん)に進みました。




(↑)中身の詳細はこちらへ


1年生で習う全ての漢字80字をおけいこできます。





「学習ポスター」一年生のかん字(くもん)


トイレやお部屋など、漢字ポスターを子どものよく目に触れるところに貼って、自然に漢字に親しむようにするのも手です。


back.gif next


© Rakuten Group, Inc.